2021.3.16
夕ご飯を食べた後、長男くん(11)が「お母さん、こっち来て」と言いました。寝るには早い時間なのに、布団にくるまっています。さっき頭が痛いって言ってたからかな?
私 「やっぱりまだ痛いの?」
長男「ううん。お母さん、僕生まれてきて良かった?」
突然の言葉。真剣な顔をしています。
私 「もちろん!お母さんは長男くんがいるから毎日楽しいよ」
長男「ほんと?そう言ってくれて嬉しい…ありがと…」
長男くんの目から涙がこぼれました。
何かよっぽど悩んでるのかしら?訳を聞くと、
長男「僕泣き虫だし、人に言われたことずっと気にするし、ダメだなぁと思って」
私はその姿が昔の自分と重なり、同じように思春期に真剣に悩んでいたことを思い出して、もらい泣きしてしまいました。
そして同時に、これまで周りの人たちにあまり興味がなかった長男くんが、友達や先生から自分がどう思われているのかを気にするようになって、成長を感じました。
あの幼かった長男くんが…(*´ч`*)
母として感慨深いけれど、人一倍傷つきやすい長男くん。「大丈夫だよ」とあれこれアドバイスしたものの、こんなに思い詰めて本当に大丈夫かな…( >_< )
それから1時間後、長男くんはゲームをしながら「ぎゃはは~」と笑っていました。
大丈夫やん(笑)