初めての検査って緊張しますよね~。
十数年前、胃がんの原因の一つとされるヘリコバクターピロリ菌が見つかって以来、
数年おきに胃がん検診を受けています。
これまで胃内視鏡検査はずっと経口でした。麻酔で寝ている間に検査が終わってしまい、
初回は「へ?いつの間に終わったの?」と起きた時には浦島たろう状態(笑)
その後の数回も、うっすら記憶の彼方に少し嘔吐反射があったような…程度でした。
ただ、検査時間が長く、帰りは運転ができなくなるのでいろいろネットで調べたら
経鼻だとそれがないことがわかり、さらに「経口より経鼻は楽!」というコメントが!
っていうか、浦島たろうより楽って、どんな状態だよ。
当日、ドキドキしながら問診、心の中でずっと「痛くないよね?経口より楽なんだよね?」と
思いながらも、緊張で聞くこともできず( ̄◇ ̄;)
台の上に横になり、着々と検査の準備は進みます。
「はぁ…もう逃げられない…」
医師は、消化器内視鏡専門医って書いてあったよ、大丈夫!と必死に自分に言い聞かせ、
いよいよ、管が鼻へ!
いやいやいや、意外と痛いやん(´-﹏-`;)
ネットでは「全然痛くないので、検査中、お医者さんと画像見ながら話す余裕があった」
みたいなコメントあった気がするけど、
いやいやいや、無理~!とにかく早く終わってほしい、しか考えられなかったわ。
永遠に思われた検査が終わり、看護師さんに優しく話しかけられて
どっと脱力( ̄◇ ̄;)
うん…たぶん、鼻の中が広い人はそれほど痛くないのかも。
今回の検査では特に異常も見られなかったし、とりあえず良かった~!(´∀`;)